皆さんは、荒川静香さんの現在の活動をご存知でしょうか?
2006年トリノ冬季オリンピックでフィギュアスケート女子シングルの金メダルを獲得し、日本中を熱狂させた荒川さん。
あれから約20年が経ち、今では様々な顔を持つ多才な人物として活躍しています。
今回は、荒川静香さんの現在の活動や家族生活について徹底的にリサーチしました。
プロスケーターとしての活動から、二児の母としての姿まで、幅広くお伝えします。
荒川静香の現在の活動

荒川さんは引退後も、フィギュアスケート界との関わりを持ち続けています。
現在の主な活動は以下の通りです。
1. プロスケーターとしての活動
荒川さんは、引退後もプロスケーターとして精力的に活動を続けています。
「プリンスアイスワールド」などの人気アイスショーに定期的に出演し、観客を魅了し続けています。
2024-2025シーズンのテーマは『A NEW PROGRESS BROADWAY ROCKS!』と発表されており、新たな挑戦に取り組んでいることがうかがえます。
2. アイスショープロデューサーとしての活躍
荒川さんは単に出演するだけでなく、自身でアイスショーをプロデュースする立場にもなっています。
特に注目すべきは「フレンズオンアイス」というイベントです。
このショーは荒川さんが全面的にプロデュースを手がけており、2024年夏に19回目の開催を迎えます。
さらに、2025年の開催も既に決定しているそうです。
3. 解説者・キャスターとしての活動
荒川さんは、フィギュアスケート競技の解説者としても活躍しています。
その的確な解説と温かいコメントは、多くの視聴者から支持を得ています。
また、オリンピックのキャスターとしても活動しており、自身の経験を活かした視点で大会の魅力を伝えています。
4. 特別活動
荒川さんの活動は、スケートの枠を超えて広がっています。
最近では、2025年大阪・関西万博の「復興庁 2025大阪・関西万博復興PRアンバサダー」に就任しました。
この役割では、東日本大震災からの復興の歩みを世界に伝える重要な使命を担っています。
荒川さんは高校卒業まで宮城県で過ごしたこともあり、東北への思い入れが強く、この活動に熱心に取り組んでいます。
荒川静香の家族生活

プロスケーターとしての活動だけでなく、荒川さんは幸せな家庭生活も送っています。
結婚と子育て
荒川さんは2013年(32歳)に一般男性と結婚しました。
現在は10歳の長女と6歳の長男の二児の母親として奮闘中です。
興味深いのは、夫との出会いについて。
荒川さんは「親と相手の親を通じて、結婚する気のない人達がいると。ちょっと会ってみたら?って」と語っており、いわゆるお見合い結婚だったことがうかがえます。
仕事と育児の両立
荒川さんは、仕事と子育ての両立について「決まったスケジュールで動けない。常に臨機応変」と語っています。
子どもたちの習い事が多いことでも知られており、その両立ぶりにスタジオが驚いたというエピソードもあります。
日々のルーティンについて、荒川さんは「長女が出かける時間に合わせて起きるので、6時とかで間に合います。両親と一緒に住んでいるので、幼稚園も近かったので、送りもお願いすることもあり、それか全部を済ませてから子どもたちがいない間に練習に行ったり」と明かしています。
荒川静香のスケートに対する現在の心境

プロスケーターとして活躍を続ける荒川さんですが、スケートに対する思いは意外なものかもしれません。
あるテレビ番組で「(スケートを)滑りたい!って感じなんですか?」という質問に対し、荒川さんは「全然滑りたくはない」と答え、MC陣を驚かせました。
荒川さんは続けて「滑りたいか滑りたくないはあまり考えていないけどルーティンになっちゃっているので」と説明。
さらに「やっぱり滑る事が常だから。歯磨きしたいって思います?」と逆質問し、スケートが日常の一部になっていることを示唆しました。
荒川さんは「滑りたいか滑りたくないはあまり考えていないけどルーティンになっちゃっているので」と説明した。藤本から「選手時代は滑りたい! って感じだったんですか?」という質問にも「全くそれも(滑りたくない)。やっぱり滑る事が常だから。歯磨きしたいって思います?」
引用元:日刊スポーツ
この考え方は、夫との間でも理解を得るのに時間がかかったそうです。
荒川さんは「それを最初、夫に理解してもらうまでに時間がかかりました。休日にお父さんが行くゴルフみたいに考えられていて『それは毎日行かなきゃいけないものなの?』って言われたり」と家庭内での会話を明かしています。
まとめ
荒川静香さんの現在についてまとめてみました。
- プロスケーター、アイスショープロデューサー、解説者など多岐にわたる活動を展開
- 2児の母として、仕事と育児の両立に奮闘中
- 2025年大阪・関西万博の復興PRアンバサダーとして、新たな役割も担当
- スケートに対しては「ルーティン」という独自の視点を持つ
引退後も第一線で活躍を続ける荒川さん。
その多彩な活動と家庭生活の両立ぶりは、多くの人々に勇気と希望を与えているのではないでしょうか。
今後も荒川静香さんの活躍から目が離せません。
彼女の新たな挑戦や成長を、これからも応援していきましょう。
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