川栄李奈の現在の活躍がすごい？アイドルから女優への転身までを徹底解説！

2025年4月12日

元AKB48メンバーから実力派女優へと華麗なる転身を遂げた川栄李奈さん。

30歳を迎え、2児の母となった今も精力的に活動を続ける彼女の姿に、多くの注目が集まっています。

アイドル時代から変わらぬ人気と、女優としての確かな実力を兼ね備えた川栄さんの現在の活躍と、アイドルから女優への転身の軌跡を徹底解説します。

川栄李奈の現在目覚ましい活躍と評価

2025年、川栄李奈さんは30歳を迎え、女優としてのキャリアがさらに輝きを増しています。

現在の彼女の活躍は、ドラマ、映画、CM、舞台と多岐にわたり、その実力は業界内外から高く評価されています。

最新の主演作として注目を集めているのが、日本テレビ系の新ドラマ「ダメマネ！ーダメなタレント、マネジメントしますー」です。

このドラマは2025年4月20日より毎週日曜22時30分から放送開始となり、川栄さんが演じる主人公・神田川美和の活躍が期待されています。

川栄さん自身は役柄について「一見清楚で爽やかで前向きな新入社員ですが、割と感情が表に出てしまうことが多かったり裏では結構毒舌。

そういう裏表のギャップがとても魅力的なヒロインです」とコメントしており、新たな一面を見せる演技に期待が高まっています。

CMでの活躍も目覚ましく、2025年には複数の大手企業のCMに出演。特に注目を集めたのは以下の作品です。

ローソン「盛りすぎチャレンジ！」
au×ローソンのコラボCM
厚生労働省「上手な医療のかかり方」

これらのCMでは、川栄さんの自然な演技と親しみやすさが高く評価され、視聴者からの好反応を得ています。

さらに、2023年には舞台「千と千尋の神隠し」で主演を務め、日本全国をまわった後、ロンドン公演にも参加。

この経験について川栄さんは「人生観が変わった」と語っており、女優としての新たな境地を開いたと言えるでしょう。

このように、川栄さんの現在の活躍は多方面に及び、その実力と人気は衰えることを知りません。

30歳を迎えた今も、さらなる高みを目指して挑戦を続ける姿勢が、多くのファンや業界関係者から支持を集めています。

アイドルから女優へ転身の軌跡と成長の過程

川栄李奈さんのキャリアは、2010年にAKB48の12期生としてデビューしたことから始まりました。

アイドルとしての活動中も、その個性的なキャラクターと努力家の姿勢で多くのファンを魅了し、選抜メンバーとして活躍しました。

2015年、川栄さんはAKB48からの卒業を発表。その際、「女優になります」と宣言し、多くの人々を驚かせました。

この決断について川栄さんは後に「『大丈夫なの？』と言われることもあって、そこでも『見てろよ』という負けず嫌いな性格が出てきていました。

『やってやる』と思っていましたね」と振り返っています。
引用元：クランクイン

女優としての道を歩み始めた川栄さんは、初期の頃は苦労も多かったようです。

演技経験の少なさや、アイドルのイメージからの脱却など、乗り越えるべき壁は少なくありませんでした。

しかし、持ち前の努力家精神と、アイドル時代に培った人を惹きつける力を武器に、着実にキャリアを積み重ねていきました。

転機となったのは、2021年後期放送のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でのヒロイン役でした。

この作品で川栄さんは、演技力の高さと役への没入度の深さを存分に発揮し、多くの視聴者を魅了しました。

共演した深津絵里さんとの出会いも、川栄さんの女優としての成長に大きな影響を与えたようです。

川栄さんは自身の成長について「20代前半は、とにかくがむしゃらで。役について深く考えるというよりは、『お芝居をしたい！』という気持ちで進んでいました。20代後半に差し掛かって、朝ドラのヒロインをやらせていただいて。その頃から主演として現場に立つことや、役について考えたり、台本を読み込む力を身につけることの大切さを実感するようになりました」と語っています。
引用元：クランクイン

アイドルから女優への転身は決して容易ではありませんでしたが、川栄さんの努力と才能、そして周囲のサポートによって、見事に成功を収めました。

現在では、その演技力と存在感は業界内外から高く評価されており、多くの作品で重要な役を任されるまでに成長しています。

30歳＆2児の母仕事と家庭の両立への挑戦

川栄李奈さんは、2019年に俳優の廣瀬智紀さんと結婚し、同年11月に第1子、2023年6月に第2子を出産しました。

30歳を迎え、2児の母となった川栄さんは、仕事と家庭の両立という新たな挑戦に取り組んでいます。

2023年は川栄さんにとって「怒涛の一年」だったそうです。

第2子出産後もほとんど休むことなく仕事を続け、第12回『ベストスタイリングアワード 2023』の「女性部門」を受賞した際には、「休みなく働いた」と振り返っています。

仕事と育児の両立について、川栄さんは夫の廣瀬智紀さんの協力を得て、家族の支えを大切にしながら女優業を続けていると語っています。

2024年5月の「徹子の部屋」出演時には、仕事のオファーが来ると「家族会議」を開き、夫や両親、時にはマネージャーにも協力してもらいながら育児と仕事を両立させていることを明かしました。

30歳を迎えたことで、美容と健康への意識も高まっているようです。

2025年2月25日に開催された『HOT PEPPER Beauty AWARD 2025』授賞式では、「20代前半とか10代の時って体型もすぐ戻ったり、肌荒れもすぐ治ったりしてたのが、ちょっと治りが遅いなって思うことが多々あった」と語り、現在は月1回の皮膚科通いを習慣化し、食生活にも気を配るようになったことを明かしています。

川栄さんは仕事に対する姿勢についても、「お芝居の実力は足りないと思う。その代わりに、AKB48時代に培った”人の心をつかむ力”を武器にしている」と述べ、自分の強みと課題を冷静に分析しています。

また、「怒りや悔しさもモチベーションに突き進んだ芝居の道」と語り、様々な感情を原動力に女優として歩んできたことを振り返っています。

30歳を迎え、2児の母となった川栄さんは、新たな挑戦に向けて意欲的です。

「たくさん良い作品に恵まれて幸せです」と語る一方で、「映画で賞を獲る」という目標をまだ達成していないことを挙げ、30代での更なる飛躍を誓っています。